魅惑の街エッサウィラ
エッサウィラには、おいしい食べのもの他にも、虜になってしまう理由がたくさんあります!
タイルのかけら。いろんなことに使えそう♡
ハマムとは、浴槽のない大衆浴場で、浴槽はないけれど、スチームサウナのようになっているので、のんびり寛いだり、語ったり、垢をこすったり思い思いに過ごすことができる市民の憩いの場。
はじめは、モロッコの女性たちとの裸の付き合いがちょっぴり恥ずかしかったけれど、すぐに心地よさにハマム大好きになりました!
ハマムにはハマム用のサボン(石けん)があり、近くの商店で1回分0.5DHで売っています。お土産にもオススメ☆
ハマム用サボンで全身洗いながら、セルフあかすりするだけで、見違えるようにスッキリ*(^o^)/*
エッサウィラの公衆のハマムは1回10DH(約120円)で利用でき、とってもお得◎
他の都市でもハマムに行きましたが、エッサウィラが一番安かった!
もともと、温泉や岩盤浴が好きなので、ハマムに行くことでかなり満たされた気持ちになりました。
お肌もツルツルになって、ストレス解消にもなって、一石三鳥くらいあるんじゃないかな?ヽ(・∀・)ノ
- おしゃれカフェでのんびりネットサーフィン
観光客向けのオシャレカフェは、メニューもいいお値段するんだけど、居心地の良さは抜群*(^o^)/*
こちら、カフェsimonは、コーヒーを飲みに行った人が半日くらい出られなくなる沈没カフェです。
海岸沿いの路地にあります。
こんな素敵な内装に
海を眺めながらコーヒー飲める☆
リゾート気分*(^o^)/*
屋上テラス席からの眺め
かもめも間近を飛んでいきます
きわめつけは
サクサク無料WiFi*(^o^)/*
なかなか安定WiFiの見つかりづらいモロッコにおいて、かなりの救世主です!
居心地がよくて、ネットサーフィンもサクサクできるとなったら、そりゃあ沈没したくなります〜
ソファ席もあるので、重いお尻が上がるわけない
- カラフル雑貨さんぽ
路地にはカラフルなモロッコ雑貨たちがずらり
そして、お値段安めです。
陳列の仕方もかわいい!
ちょっとこの辺横浜みたい
おじいちゃんが帽子を編みながら売ってます
エッサウィラはアートな街。いろんなアーティストが絵を売ってます。
なぜか、マラケシュよりも雑貨が魅力的に見えて、しかも客引きが全然しつこくないため、めっちゃ買い物しやすい!
物欲抑えるのが大変( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
- お土産を拾える
いざ、海岸沿いへ*(^o^)/*
途中の道では、カラフルな洗濯物に出会うことができます。
ガラクタだらけに見える海岸沿いには
こんなお宝がゴロゴロ落ちているのです
30分も拾えば、ビニール袋いっぱいになります。
帰りには、プジョーのトラックなんていうレア物も見ることができます。
私はこのタイルの破片を大量に拾い、その他のお土産とともに日本に送りました。
5キロぎりぎりまで詰めた。
朝から集会をするネコたち。
街じゅうネコだらけなので、猫好きな方は、カメラ片手に1日歩けるのではないかと思います。
こんなところに!?っていうネコを探すのもなかなか楽しい♬
しかも人懐っこいよ!
モロッコのタイルとねこのコラボレーションもなかなか♬
どんなとこでも寝ます。
段ボール箱の上でも
売り物の絨毯の上でも
こちらも売り物のカゴの中でも
お店の棚の上でも
もちろん車の上でも
エッサウィラのネコはとにかくよく寝てる。
私も生まれ変わったらエッサウィラの猫になって毎日心ゆくまで眠りたい。。。
- 見晴らし台から見る夕陽
その見晴らし台から見る夕陽は、とてもロマンチック。
日本からは決して見ることのできない、大西洋に沈む夕陽です。
海岸沿いには砲台がずらり
真っ赤な夕陽がきれいに沈んでいきます。
沈み終わった後もきれい
青春ですね
見晴らし台では、間違いなく綺麗な夕陽が見られます。
ただ、日が沈むと、すごい勢いで警備員に追い出されます笑
それでもって、人も街ものんびりしているのがエッサウィラの居心地良い空気を作り出している気がする。
ただ、毎日ぼーっと過ごせる場所なので、恐ろしく廃人にもなりやすいところです(°_°)
エッサウィラには、数日滞在する覚悟を持って行きましょう☆