めぐれずたび
翌日、タリファからバスに乗って向かった先はセビーリャ*(^o^)/*
セビーリャは、スペインの中でも、アンダルシア地方というところにあり、フラメンコや闘牛が有名な場所!
※歩く地球の歩き方スペイン編参照
そして、スペイン広場など、有名な観光地もちらほらある都市です。
午後、セビーリャに到着した私。
その日の深夜に、再びここからバスに乗るため、半日観光に出かけました!
セビーリャはそこそこ大きな都市なので、到着したバスターミナルと、夜バスが出るターミナルが別の場所。。。
仕方なく、大きなバックパックを背負ったまま、スペイン広場に向かいました。
それにしても……
バックパックを背負っていると、背負っていない時の半分の歩幅でしか歩けない…気がする。
近いと思ったら意外と遠かったのは、たぶんバックパックのせいでしょう。
スペイン広場は確かに圧巻でした!
めっちゃ広いんで、カメラに収まらない。
欧米人は本当に馬車が好き…謎
広場の中には運河も流れていて、素敵な雰囲気を作り出しています。
スペイン広場は、タイルや陶磁器で作られた装飾で細かいところまで飾られていました
各地方都市の装飾。行った都市を必死で探しました。
太鼓橋には目がいっぱい
この顔…謎
地面にもタイルの細かい装飾が。
大人は馬に乗れるけど、子どもはポニーです。
ともあれ、素敵な場所でした。
が、それ以上に重たい荷物の記憶が…( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
なんか、勿体無いことしてしまった気分でした。
小腹が空いたな〜と思っていると
タリファの路上で見かけた
焼き栗を発見!!!!
こうやってあちこちの路上で売ってます。
なんだこの食欲を誘う集団は…!!
少々日本が恋しくなっていた私は、天津甘栗を思い出して、思わず購入♡
おいしそう♥
が
しかし
これが
全然おいしくなかった(°_°)
私の店運が悪かったのか、もともとこっちの栗は美味しくないのか……
結果、ますます日本が恋しくなっただけでしたヽ(・∀・)ノ
さて、その後は今夜の夜行バスが出発するバスターミナルに向かいました。
無事にバス停にたどり着いた私は、迷わずバックパックをコインロッカーへ。
ここのコインロッカー、使い方がさっぱりわからなかった…
身軽になったので、もう一度観光に繰り出しました。
やっぱりヨーロッパの夜の街はすてき
夜になり、お腹も空いてきました。
セビーリャはバルがいっぱいあるからバル巡りがオススメ☆
※歩く地球の歩き方スペイン編参照
ということで、バルがたくさんあるエリアへ。
本当にたくさんのバルがあって
とてもじゃないけど選べない〜!
って思っていたけど、空腹には勝てず、あっさり決定。
そして、今夜はバス移動で宿代浮くし…
と、贅沢に注文。
サングリア頼んでみたものの、ひとりでバルって落ち着かないなぁ〜
そんな思いも、美味しいご飯にはあっさり負けました☆
人生で一番おいしかったガスパチョ
せっかくだからと食べたイベリコ豚。美味しすぎた~
お腹いっぱいになるまで食べたし、もちろんアルコールは一杯で十分。
結果、バル巡りはできませんでした。
めぐりたびなのに、めぐれずたびになったセビーリャ。
橋からの夜景もとても綺麗でした☆
というわけで、気を取り直して、次の国ポルトガルへ向かいますヽ(・∀・)ノ
まだまだめぐります。
リアルタイムはオーストラリアでついに働き始めました!
英語をふんだんに使う環境にあこがれたものの、結局実力を鑑みてsushi shopでバイト中。オージーは寿司が大好き。。。(ただしチキンとか、揚げ物とか、ね笑)
ただいまスペイン
モロッコから船でやってきたタリファという街は、ちょっとしたリゾート地。
とはいえ、とても小さな町なので、なんだかのんびりとした空気が流れるリゾートでした。
本当は、船との接続がスムーズに行ったら、その日のうちのバスでセビーリャまで行く予定でした。
でも、ドキドキのタンジェ越えで精神をすり減らしてしまった私は
もう今日はここに泊まる!!
と即決定。
はじめはバックパッカー宿を探してさまよっていたけど、なかなかいいところが見つからず
ふと路地を見ると
Hotel Tarik
という看板を発見。
ふと、セブの語学学校で知り合ったトルコ人のターリックを思い出し、なんでかこのホテルに即決。
ホテルターリックは、普通のホテルなので、ダブルルームを1人で使うという贅沢をしました。
そして、私はスペインに渡ったらすぐにやりたかったことが。
それは、
コインランドリー探し。
洗濯がたまっていたのです。
そこで、ホテルのスタッフに尋ねると
歩いて行けるところにあるけど、今日はホリデーだからやってないと思うよ。
え、また祝日!?Σ(‘Д‘●)/
ほんと、こっち来てから祝日にハマりまくる。てゆうか、ヨーロッパ、宗教関係のホリデーがおおすぎる。。。
しかも、宗教や宗派によってホリデーが違うから、店主の信仰するものによったりする曖昧さもある…(~_~;)
こうして、洗濯もできないとわかったので、1人街をプラプラ歩いてみることに。
天気悪かったけど、陽が差し込むのも綺麗
雲も幻想的な雰囲気に
海辺を散歩できる犬って幸せだよなぁ〜
1人に寂しくなった時見つけたaloneの文字…⇦病んでます
私も誰かにもたれたい⇦病んでます
サーフィンとかしたい気がしなくもない⇦病んでます
それにしても、久々のヨーロッパ。
落ち着くわぁ〜〜(T ^ T)
モロッコは、旅から帰ってからも、楽しかった国の上位に入る国。
でも、安全衛生面や、システムなど、先進国のような安心感、安定感はないので、ハラハラドキドキしなければならない場面も多々ありました。
旅行という意味では、そんなハラハラドキドキこそ醍醐味だし、そういう非日常な空間だからこそ、思い出が詰まってたけど。
人間、慣れた環境にちかいほど、やっぱり安心します。
夜になり、疲れを癒すために、今夜は久々の外食でちゃんとしたごはんを食べよう!と決めていたので
レストランを探して歩きました。
ヨーロッパはテラス席が多いけど、ひとりでテラス席でのんびり食事する度胸が私にはない。。。
そして、ヨーロッパのテラス席、アジア人は敬遠される(絵にならないから)という差別的な経験も耳にしたことがあったので、テラスはちょっとな〜と思っていました。
迷いながら歩いていると、呼び込みのおじさんが声をかけてくれました。
ひとりだし、アジア人だし、呼び込まれるわけないと勝手にタカをくくっていた私は度肝を抜かれ、あっけなくお店を決定。
そして、奥の方に連れて行かれるのかなぁ〜なんて思っていたら、
どこでもお好きな席にどうぞ!
と超笑顔のおじさん。
でも、さすがに道に面したテラス席は恥ずかしいので、少し奥の方の席を選びました•́ε•̀٥
コースメニューのガスパチョ、めちゃ美味しかったー♡
メインプレート。
すんごいボリュームだった…(*_*)
店員さんがとっても愛想が良くて明るい人ばかりで、苦手な1人の外食だったけど、とても楽しくて、思わずデザートまで注文☆
ブランデーをかけて食べると、不思議と甘すぎなくて美味しい♡
満腹になり、ホテルに帰って、1人部屋を満喫しながらゆっくり寝ることができました。
久々に、疲れが取れた気がする。
貧乏旅だけど、心まで貧乏にならないように、必要なお金は使っていこうと思った1日でしたヽ(・∀・)ノ
そうして貧乏生活はどこまでも続いていくのです。
遅ればせながら…
明けましておめでとうございます*(^o^)/*
ドキドキの渡航
シャウエンを出発したら、モロッコ南端の港町ダンジェに向かいました。
ダンジェから、船に乗って、スペインへ戻るため。
でもこの日、私は朝から気が気じゃなかったのです。
なぜなら
ダンジェはすごく危ないところだよ
ダンジェであった人が、強盗にあって身ぐるみ剥がされたってきいたよ
とエッサウィラの宿で散々脅されたから(๑꒪ㅁ꒪๑)"
とにかく、何が何でも今日中にダンジェを離れたい。
バスがダンジェに着くと、ぼったくりタクシーの客引きを完無視して、港へ向かって歩き出しました。
本当は、少し距離があったのでタクシーに乗りたかったけど、結局うまいこと捕まえられず、1時間歩いた……
途中、あちこちに警察官が立っていて、モロッコの街でそんな街は今までなかったので、やっぱり治安悪いんだ…とますますビビる。
昼間だというのに、あまりの人気もない大通りを、無心で歩き、ようやく港らしきところに到着。
漁港に迷い込んだりしながらも、なんとかチケット売り場らしきところにたどり着きました。
モロッコのダンジェから、スペインのタリファまで、330DH(約3960円)
およそ1時間の道のりです。
15:00発の船のチケットが取れ、今日中にダンジェを抜けられることがわかって一安心。
船の時間まで、舟乗り場のカフェでオレンジジュースを飲んだりして過ごしました。
暇な店員さんが、ダンジェの伝統のダンスとやらをYouTubeで見せてくれた笑
さて、そろそろかな、と舟乗り場に向かい、出国審査を受けます。
飛行機じゃないので、手荷物検査とかも、超適当。
のんびり向かっていると、スタッフのおじさんが私を呼び止めて言いました。
きみ、チケットは?
え、これ………
これはチケットじゃないよ、下のオフィスで発券してもらって!
え?えー??
はやく!!急いで!!
はいっΣ(‘Д‘●)/
確かに、今からチケットオフィスまで行くと、出航ギリギリになってしまう……
いそげっ!!!!
と走り出しました。
どうやら、私はチケット仲介業者からフェリーのチケットを購入したらしく、本当のチケットを発見してもらう必要があったようです。
なんとかチケットオフィスにたどり着き、大急ぎで発券してもらって、またダッシュで戻る。
え、これもう一回イミグレ通るのか…!?でも、もうパスポートにはハンコ押してあるし、そんな時間ないし!
と、イミグレ横のゲートを素通り……
通れちゃった(・・;)
出国審査した後にもかかわらず、かなりの警備のゆるさ。
結局、審査ゲートの横をすり抜ける形で、外にも出れたし中にも再入場できました。
時間ギリギリだったから助かったけど、これでいいのか?モロッコ。。。
汗だくになって、フェリーに乗り込みました。
席はどうやら自由席らしく、すごく空いていたのでのんびり。
出航ものんびりで、予定出航時刻より30分以上遅れて、フェリーは出航しました。
なんだー焦って損した!
何はともあれ無事にモロッコを抜けて、再びユーラシア大陸へヽ(・∀・)ノ
モロッコ楽しかったー!そして、生きて渡れてよかったー!
年越しまであと少し!
良いお年を〜
ひとりたび@シャウエン
エッサウィラに根が張ってしまいそうな毎日を送っていた私でしたが
他にも行きたい場所はいっぱいあったんだ!
ということにようやく気付き、重い腰をあげる決心をしました。
次に向かうは、モロッコで一番行きたかった場所と言っても過言ではない
青の街シャウエン
今まで何度もネットで画像を見て、ずっと憧れていた街。
しかし、エッサウィラからシャウエン、びっくりするほど遠い。
地図を見て一瞬ひるんだけど、憧れの街に向かうバスのチケットをなんとか1人でゲットできたので、シャウエンに向かう心算ができました。
エッサウィラを午後7:00に出発するバスに乗る日。
しんちゃんが、最後のシェア飯を少し早く用意してくれて
カレーライスと卵焼き♡
私がリクエストした卵焼きもつけてくれました!
しんちゃんの卵焼き、ほんとにおいしいんだ〜!
最後の晩餐を済ませた後
宿のみんなが、夕陽を見に行く前に、私をバス停まで送ってくれました。
バス停で、ぴーす☆
ちなみに、モロッコの民営長距離バスは、定まった値段がなく、これまた交渉するシステム。
特に観光客には高い値段を提示してくるので、もうちょっとまけて〜とお願いする必要があります。
私は200DHで提示されたシャウエン行きのチケットを180DHで買いました。
こうして今までのバス移動の中で最も長時間の移動が始まりました。
まずは、12時間かけてダンジェの下のなんとかという街まで。
民営バスは、本当に地元の人ばっかり。
旅行者っぽい人はポツリポツリしかいないけど、かなり満席状態。
私の隣には、地元民ぽいモロッコの帽子をかぶったおじいちゃんが座っていました。
おじいちゃん、何歳くらいかなぁ〜
ぱっと見た目は、私のおじいちゃんと同じくらいに見えるけど…
だとしたら、ここから12時間の夜間バス移動とかまじで大変なんじゃ…
今まで、バス移動でも乗った瞬間寝るくらいの勢いだったけど、それもこれも多分、誰かが一緒にいたから。
基本ひとりではかなり緊張して眠れないし、隣のおじいちゃんが気になって(大丈夫なのか?という意味で)
全然ねれないまま、乗り換え地点に到着。ドライバーさんに促され、次のバスに乗り込みました。
ここからさらに3時間ほどかけて、シャウエンの街へ。
ようやく着いた頃には、かなり疲れ果ててました
それでも、一泊しか予定してなかったシャウエン。
ホテルに荷物を置いて、早速街歩き。
青ときどき白。
青の色もイロイロ。
センスのいいドア!(多分開かずのトビラ)
路地が可愛い♡
青の迷路みたいな路地裏。
パン工房も青。
シャウエンのモロッコ雑貨とても可愛い!
カラフルなモロッコ雑貨が青い壁に映える!
ここもネコ天国
一番有名な場所もうっかり通り過ぎる寸前でした☆
シャウエンは小さな街なので、ひとりでサクサク歩いているとすぐに一周してしまいました。
ひとりの街歩き、あっという間に終了。
そして、昨夜眠れなかったので、とてつもなく眠くなってしまいました。
本当はごはんを食べたかったけど、それすらめんどくさくなり、宿のお兄ちゃんがくれたプリンとお菓子をつまんで、ベッドに横になると爆睡…。
ふと目が覚めて、体も疲れてることだし、ハマムにいくことに。
宿の人から、公衆ハマムだよ、と聞いたところは、まさかのツーリスト価格を設けていて、15DHって言ってたのに、50DHも取られましたΣ(‘Д‘●)/
ギリギリ手持ちが50DH…セーフっ!
ハマムの中には、マッサージ専門のおばちゃんがいて、よそものの私におばちゃんはお湯を汲んできてくれたり、色々と世話を焼いてくれました。
地元の人たちが楽しそうにおしゃべりしながら、あかすりしたりしてる。
時々、目が合うとにっこり微笑んでくれるモロッコの女の人たちに癒されながら
のーんびりしてました。
しばらくいると、おばちゃんたちが、どうやら私について話してる。
なんだろー?って思ってると、ひとりのおばちゃんが、英語で話しかけてきました。
もし、アカスリしてもらいたかったら、お金を払えばしてもらえるわよ
知ってるんだけど、残念ながら私にはお金がない。。。
彼女(アカスリのおばちゃん)は貧しいから、アカスリしたいのよ
うんうん、わかってるんだけど…
私はもう一銭も持ってないんだよー(ノ_・、)
私は、本当にお金がないからごめんなさいと伝えました。
すると
もし、アカスリの手袋を持ってるなら、彼女がやってあげるって言ってるわよ。ギフトで
アカスリ担当のおばちゃんの方を見ると、にっこり微笑んでる。
でも、もちろん私はアカスリ手袋も持ってないし、買えない。
困ったなぁって顔してたんだろうなぁきっと。
英語が話せるおばちゃんが
これ、使っていいわよ。プレゼントよ
と、おばちゃんのアカスリ手袋を貸してくれました。
そして、アカスリ担当のおばちゃんが、私の背中のアカスリをしてくれました。
背中のアカスリをしてもらいながら、なんだか胸がいっぱいになって…。
ひとりたびだからこそ味わえる人との関わりってこういうところにあるんだなぁ
と改めて感じました。
誰かと一緒の旅も楽しいけれど
ひとりは寂しいけど
こんな経験は、ひとりじゃなきゃありえない。
そっかー。だから、ひとりで旅することが私には必要な経験だったのかも。
言葉の通じない国で、人の優しさに触れることって、絶景を見た時と同じくらい、心に響くのです。
久久久々の更新になりました…時間経ちすぎてくじけそうだけど、デイジーも頑張ってるようだし、私も頑張ります(*_*)
リアルタイムは年末ホリデーのニュージーランド旅行を終えて、再びオーストラリアに戻ってきました!
今日はシドニーで年越しだぜい!
シムシムを求めて
エッサウィラ滞在中のある日。
私がマラケシュで買ってきたファティマハンドのクッキー型で
クッキー焼きたいね!
としほちゃんと盛り上がっていると
みちよさんが
近くに窯屋さんがあるから、そこで焼いてもらえますよ〜
って教えてくれて、ますます興味津々になった私たち。
なんでも、エッサウィラの人たちは、家庭で食べるパンなどを鉄板に乗せて窯屋さんに持って行き、窯で焼いてもらうのだとか。
それはぜひとも体験してみたい!
そんでクッキー食べたい!
ということで、クッキーを作ることに。
ゴマを入れたいねぇ〜ゴマ、売ってるのかな??
ゴマ売ってますよ〜全部のお店にはないけど、お店の人に聞いてみたらいいですよ。
と、またもみちよさん情報。
ゴマってなんて言うんですか?
シムシム!?なんか可愛い名前♡
ちなみに、「開けゴマ〜」は「イフタフヤーシムシム」っていうんですよ〜
へぇ〜、なんか、かわいい笑
ということで、しほちゃんと夕飯の買い物ついでにシムシム探し。
ナッツ類を売ってるお店にあるはず!というみちよさん情報を頼りに、ナッツ屋さんに尋ねるも…
シムシムありますか?
めっちゃ怪訝な顔…
ないよʅ(。◔‸◔。)ʃ
というやりとりが続き
誰もシムシム知らないけど、ほんとにあるのかなぁ〜
と不安になる私たち。
ダメ元トライの3軒目
シムシムありますかー?
シムシム?
そうこういう細いやつー
シムシムね!これかい?
と見せてくれた袋の中には
これ!そう!これです!!!
あったー!シムシム*\(^o^)/*
本当にシムシムありました。
無事シムシムをゲットして、若干興奮気味に宿に帰り着きました。
バターや小麦粉も格安で手に入るモロッコ。
日本だったら高いよなぁ〜って思いながら、贅沢にバターを使った目分量クッキー生地を作りました。
ファティマハンドのクッキー型でくり抜くと…
一生懸命かたぬき中
か、かわいぃ〜♡♡
ファティマハンドは、良妻の証☆
ちょうど天板一面に並んだ!
ゴマ入りとアーモンド入りを作って、天板に並べ、窯屋さんへ。
ウキウキで天板を運ぶ♬
お願いしまーす!
料金のシステムよくわからないけど、3DHを支払い、焼き上がりを待つことに。
そして、出来上がったクッキーがこちら!
注)つまみ食い後
なんて美味しそう〜!!
モロッコの伝統的なモチーフ、ファティマハンド型ということもあり、通りすがりの人や店先の人たちが声をかけてくれて
すごいでしょ〜美味しそうでしょ〜
と自慢したりお裾分けしたりしながら宿に戻ってティータイム。
ついでに買ったドーナツも一緒に、満腹になりつつも、焼きたてクッキーの美味しさに悶絶( *´艸`)
香ばしくて美味しかったー!
材料余ったし、明日も作ろーっと☆
こうして、エッサウィラ生活デブへの道を、さらに加速しながら突っ走る日々なのでした。
美味しいものを食べないなんて、旅じゃない!
魅惑の街エッサウィラ
エッサウィラには、おいしい食べのもの他にも、虜になってしまう理由がたくさんあります!
タイルのかけら。いろんなことに使えそう♡
ハマムとは、浴槽のない大衆浴場で、浴槽はないけれど、スチームサウナのようになっているので、のんびり寛いだり、語ったり、垢をこすったり思い思いに過ごすことができる市民の憩いの場。
はじめは、モロッコの女性たちとの裸の付き合いがちょっぴり恥ずかしかったけれど、すぐに心地よさにハマム大好きになりました!
ハマムにはハマム用のサボン(石けん)があり、近くの商店で1回分0.5DHで売っています。お土産にもオススメ☆
ハマム用サボンで全身洗いながら、セルフあかすりするだけで、見違えるようにスッキリ*(^o^)/*
エッサウィラの公衆のハマムは1回10DH(約120円)で利用でき、とってもお得◎
他の都市でもハマムに行きましたが、エッサウィラが一番安かった!
もともと、温泉や岩盤浴が好きなので、ハマムに行くことでかなり満たされた気持ちになりました。
お肌もツルツルになって、ストレス解消にもなって、一石三鳥くらいあるんじゃないかな?ヽ(・∀・)ノ
- おしゃれカフェでのんびりネットサーフィン
観光客向けのオシャレカフェは、メニューもいいお値段するんだけど、居心地の良さは抜群*(^o^)/*
こちら、カフェsimonは、コーヒーを飲みに行った人が半日くらい出られなくなる沈没カフェです。
海岸沿いの路地にあります。
こんな素敵な内装に
海を眺めながらコーヒー飲める☆
リゾート気分*(^o^)/*
屋上テラス席からの眺め
かもめも間近を飛んでいきます
きわめつけは
サクサク無料WiFi*(^o^)/*
なかなか安定WiFiの見つかりづらいモロッコにおいて、かなりの救世主です!
居心地がよくて、ネットサーフィンもサクサクできるとなったら、そりゃあ沈没したくなります〜
ソファ席もあるので、重いお尻が上がるわけない
- カラフル雑貨さんぽ
路地にはカラフルなモロッコ雑貨たちがずらり
そして、お値段安めです。
陳列の仕方もかわいい!
ちょっとこの辺横浜みたい
おじいちゃんが帽子を編みながら売ってます
エッサウィラはアートな街。いろんなアーティストが絵を売ってます。
なぜか、マラケシュよりも雑貨が魅力的に見えて、しかも客引きが全然しつこくないため、めっちゃ買い物しやすい!
物欲抑えるのが大変( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
- お土産を拾える
いざ、海岸沿いへ*(^o^)/*
途中の道では、カラフルな洗濯物に出会うことができます。
ガラクタだらけに見える海岸沿いには
こんなお宝がゴロゴロ落ちているのです
30分も拾えば、ビニール袋いっぱいになります。
帰りには、プジョーのトラックなんていうレア物も見ることができます。
私はこのタイルの破片を大量に拾い、その他のお土産とともに日本に送りました。
5キロぎりぎりまで詰めた。
朝から集会をするネコたち。
街じゅうネコだらけなので、猫好きな方は、カメラ片手に1日歩けるのではないかと思います。
こんなところに!?っていうネコを探すのもなかなか楽しい♬
しかも人懐っこいよ!
モロッコのタイルとねこのコラボレーションもなかなか♬
どんなとこでも寝ます。
段ボール箱の上でも
売り物の絨毯の上でも
こちらも売り物のカゴの中でも
お店の棚の上でも
もちろん車の上でも
エッサウィラのネコはとにかくよく寝てる。
私も生まれ変わったらエッサウィラの猫になって毎日心ゆくまで眠りたい。。。
- 見晴らし台から見る夕陽
その見晴らし台から見る夕陽は、とてもロマンチック。
日本からは決して見ることのできない、大西洋に沈む夕陽です。
海岸沿いには砲台がずらり
真っ赤な夕陽がきれいに沈んでいきます。
沈み終わった後もきれい
青春ですね
見晴らし台では、間違いなく綺麗な夕陽が見られます。
ただ、日が沈むと、すごい勢いで警備員に追い出されます笑
それでもって、人も街ものんびりしているのがエッサウィラの居心地良い空気を作り出している気がする。
ただ、毎日ぼーっと過ごせる場所なので、恐ろしく廃人にもなりやすいところです(°_°)
エッサウィラには、数日滞在する覚悟を持って行きましょう☆
おいしい街エッサウィラ
この街は食いしん坊にとっての天国です*(^o^)/*
エッサウィラが美味しいワケは……
- 新鮮で種類豊富な魚が手に入る!
この魚たちが日本では考えられない破格で売られているのです…!
とれたてだよ〜
しかも種類がほんとに豊富。
ベルベル風並べ方センス!笑
ロブスターからサメまで
でも、自分で捌けないし…
って人も心配無用!
ちゃんと、100円くらいで捌いてくれるサービスもあります。
しかも、魚を持ち込んで焼いてくれるサービスがあるお店もあるらしい!
手ぶらで新鮮な魚を楽しめる素敵な街です。
- 美味しすぎるドーナツが激安!
このドーナツ。
おじいちゃんが1日2回揚げています。
何が罪ってまずはその値段。
なんとたったの1DH(約12円)Σ(‘Д‘●)/
そしてさらにビックリするのが、その美味しさ。
外はカリッと中はふわもち♡
いっぱい買って持てないときは、紐でくくってくれるよ!
このドーナツに病みつきにならない人はいない!ってくらいの罪深いスイーツです。
甘いものは好きじゃないって言ってたすばるくんが、こっそりハマって1日に3個も食べてたり
美味しいものに目がないろくさん&はなさん夫婦は
9個買い占める大人買いしちゃうくらい。
すごいボリューム
一瞬で食べきる
もれなく私も1日1ドーナツ以上、エッサウィラ滞在中は、欠かさず食べておりました。
この中毒性は、ほんとにやばい。
でも、今でも忘れられないスイーツ第1位☆
今日は何のタジンがある?とお店の人に聞くのも楽しみの1つ☆
エッサウィラの魚のタジンは本当に美味しかった〜!
あと、タコのタジンは出現率低めで、これまた美味でした♡
アラビアパンが進みます*\(^o^)/*
あんまりいい匂いがしてるんで、思わず立ち止まると、中へ手招いてくれた!
大量のアラビアパンを焼いてる窯
おいしそーう♡
こうやって、出荷準備完了☆
バケットもあつあつ
この焼きたてが最高で、
しかも1本0.5DH(約8円)で、
わざわざこの焼きたてパンのために蜂蜜を買った私たちでした。
しあわせのかお( ′ᴗ‵*)
- かもめ号のシェア飯
魚介をふんだんに使ったご飯はもちろん
時にはバーベキューをしたり
テラスでみんなでバーベキュー!
もちろん魚介もたくさん!
時にはギョーザパーティをしたり
皮から手作り☆みんなで包む。
かもめ号のみちよさんの娘、あやちゃんもお手伝い☆
焼く前からおいしそう♡でも、イスラム教の国なので、豚肉がないため牛肉です。
山盛りのギョーザたち。
全員胃がはちきれそうになりながらも、完食*\(^o^)/*
みんなでワイワイ食べるご飯はどうしてこんなに美味しいんだろ〜!?
- 他にも…
揚げた魚をアラビアパンに挟んだサンドイッチは、ソースにパクチーが効いていて、私は無理だったけど、美味しそうだった♬
と
地元民ののティータイムに合わせて作られる、宿から程近いお店のフルーツタルトも
小さな商店で飲めるアボカドジュースも
それから
私は滞在中に食べることができなかったけど、おいしいシュークリームのある本格パティスリーもあるそうです。
食べたかったー!
まだまだ書き足らないくらい、エッサウィラは食いしん坊の聖地なのでした。
わっほーい♪ ♬ ヾ(´︶`♡)ノ ♬ ♪
リアルタイムは、地元で友人たちとの再会を楽しむ毎日♬やっぱりホーム感半端ないっす!