そんなハバナ!
キューバという国について、私はあまりに無知だったので、ハバナについてから、宿に置いてある地球の歩き方を穴が開くほど読んでいます。
ざっとキューバを紹介すると…
キューバは社会主義国。
日本を含む多くの国が民主主義という形で国を運営する中、訪れることのできる国の中では珍しい社会主義国。らしい。
そんな社会主義の余波を、普段の生活でも感じることができます。
まず、飲料水。
日本だったら、ペットボトルの水を買おうとすれば驚くほど種類があって、選びきれず、まー一番安いのでいっか!となる私。
キューバでは、1択なので、迷うことはありません!大きさが違うだけ。
この写真は、体調不良で寝込んでるときにふいに撮ったもの。笑
何かを買おうとしても、基本的に1択。種類なし!
あと、スナック菓子とかもほとんど売ってません。
だから何度もご飯難民になりました。。。コンビニ慣れしてる日本人ダメね。。。
それからWi-Fiについて。
もちろん1社独占なのですが、基本的に無線LANがあるところは街中にも数えるほどしかなく、Wi-Fiを求めて人が集まっています。
ここがいわゆるWi-Fi公園。Wi-Fiの飛んでいる場所には常に人が集まってる。
そして、Wi-Fiを使用するためには、Wi-Fiカードが必要なのですが
これがWi-Fiカード。一枚$1.5で1時間使えます。
これをゲットするのが至難の技。
長蛇の列に並んでも、待てども待てども列は進まず。
そのせいで3日もトライする羽目に!
途中で買い食いとかしちゃうパターン。このパイみたいなの美味しかったな♬
ピンボケでも顔作りを忘れないリザ。
しかも並び方もカオス!
並んでる人に、突然順番の確認をされたと思ったら、その人いなくなるパターン。
そんで後から何食わぬ顔して戻ってくるパターン。
オープンと同時に人が押し寄せて、わけわからんなくなっても、順番だけは律儀に守るパターン。
あまりのわけわからなさに爆笑でした。
それから!
Wi-Fiカード購入時には、必ずパスポート必要です!
どうしてもWi-Fiカードをゲットしたかったのはリザなのに、彼女はパスポート忘れて買えなかったという。。。
結局私のパスポートで買ったやつをシェアしました*\(^o^)/*笑
ちなみに、正規料金でなければ、Wi-Fi広場にいる、Wi-Fiカートおじさんから1枚(1時間$3)で購入できます。
いわゆるダフ屋ですね。
それから通貨の話。
キューバは通称CUP人民ペソと呼ばれる人民通貨と、CUC兌換ペソと呼ばれる観光客用通貨の2種類のお金が流通しているのです。
1CUC=1米ドル=24CUP(モネダ)
基本的に、観光地ではCUCしか使うことはありませんが、観光地を外れたり、ローカルの店では、モネダで支払う必要があり、財布は2つ必要です!
ややこしや〜( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
これが噂のゲバラコイン!
ゲバラコインは3CUPのコインです。
そしてキューバの食事情。
レストランやパン屋さんなど、ハバナはまだたくさんありました。
でも、食材は全然種類が売ってないので、同じような材料のものを日々食べることになります。
キューバと言えば!のハムとチーズのサンドイッチ。私はキューバのチーズが無理だったので、これはハムだけで美味しかった♡なぜか表面に油が塗られててテカテカしてる。。。
人気そうに見えるハンバーガーショップのハンバーガーにもテカテカ油が…。
日本人の方がやっている日本食レストランで食べられる生姜焼きクレープ。おいしかったー!
このフランと呼ばれる固めのプリンみたいなスイーツまじうまでした♡
みんな大好きチュロス。このおじさんの所だけ毎日行列で、私たちも並んだものの、直前で完売。悲しんでいたら、残った短いチュロスを味見させてくれた*\(^o^)/*
ちなみにこちらのランゴスタ(伊勢海老)は180CUP(約7.5ドル)で食べれちゃう。激安!
いろいろと驚きの多いキューバですが、アメリカとずっと仲悪かったおかげで、本当にタイムスリップしたような情景を見ることができるのです。
これが一番の見所でしょう〜。
ちなみにこれは、ガチのアメ車ではなく、観光用タクシー。笑
予想はしていたけど、予測できなかったことも山ほど!ドキドキのキューバ旅行はじまりはじまり〜!
リアルタイムはグアテマラ!
かわいすぎる民芸品に、買い物欲が抑えきれない…!
instagramアカウント@gumigumi17