死ぬかと思った②サハラ砂漠編
9/25-26 Merzouga
今夜は一泊2日で、サハラ砂漠のツアーに参加します。
ラクダに乗って♡
ラクダツアーは、サンセットの時間に合わせて出発!
おおおー!これぞ、砂漠の画!
生まれてはじめて、乗ったラクダは、思っていたよりも高かった!
まだ恐る恐る乗っている。。。
そして、私の乗ったラクダさん、ハエがまとわりつくのがうっとおしいらしく、ブルブルとしきりに頭を振るので、揺れる〜(*_*)
あんまりブルブルやるので
私のラクダの名前は
ブルブルに決定しました。
こちら、ブルブルさんです!よろしく!
はじめは、なかなかブルブルと息が合わず、何度も落ちそうになったけど、そのうち少しずつブルブルのことがわかってきて、安定感が出てきた気がする♬
憧れの、らくだキャラバン♬先頭から、ともちゃん、私、デイジー。
しばらく歩いていったところに、キャンプがあり、キャンプに荷物を置いて、サンセットを見るために、少し小高い丘に登りました!
今日は絶好のお天気*(^o^)/*
いいてんきー!
砂漠はどこを撮っても絵になるので、撮影大会が止まりません。
指示を出すカメラマン、指示に従うモデルの役交代の繰り返し
あっという間に日が沈み……
陽が沈んだ後の夕焼けも綺麗。
それでも続く撮影大会
カメラ小僧はいつもあなたを狙ってます!
しびれを切らしたオマールたちが呼びに来て、ディナータイム☆
砂漠の真ん中で食べるタジン鍋はまた絶品で満腹♡
ディナーが終わると
ちょっと散歩に行こう的なノリで、ベルベル人たちが言うので、カメラだけ持って出発。
はじめは軽快に歩いていたものの……
すぐに砂に足を取られてなかなか進めない私。
っていうか、一体どこまでいくんだろう?
もうだいぶ辺りは真っ暗なのに。。。
月明かりだけが頼り。
と思いながらも必死でついていく私。
ま、ま、まって…休憩。。。
っていうか、どこまでいくの?
とユセフに聞くと
あそこ
って指差した先は………
かなり遠くの方に見える大きな丘の上
え、もう軽く30分は歩いたと思うけど、あと3倍くらい歩くってこと!?
気が遠くなって、うっかり倒れるかと思いました。
でも、もはや帰り道すらわからないので、ついていく以外に選択肢はない。
私が思うに
砂漠は少し標高が高い
だから酸素が薄く
ゼェゼェハァハァ…………
めっちゃ息苦しい……………
しかも一滴の水もなく
先も見えない砂の上を
ひたすら歩くっていう
なにこの苦行は………!?
そうして、頂上まであと10メートルってとこで
もうダメ………
死ぬ…………………
バタン。
私は力尽きたのでした。
残りの10メートルは、少し倒れこんだあと、根性で登りきったけど!
もうそのあとどうやってキャンプまで戻ったか覚えてないってくらい
死ぬかと思ったくらい
つらいつらい砂漠ツアーでした( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
おかげで、夜は満天の星空をじっくり見ることもなく、砂漠で爆睡。
ふと、目が醒めるとかなり夜が明けてきていて
サンライズを見るために慌てて飛び起き
キャンプから程近い小高い丘の上へ。
モロッコ来てからモテるんです…ハエに。
今日も朝からモテモテ。
朝から、またもや始まる撮影大会笑
canonさん!CMに採用してくださいな!
olympusさん!こちらどうでしょう!?
砂は落書きし放題♬
そして
無事
朝日を拝むことができました*(^o^)/*
とにかく空が広くて全てが壮大。
生きててよかった
(昨日は死ぬかと思ったけど)
ここにたどり着けてよかった
デイジーと朝日を見て感慨深くなった瞬間。
大自然の力を体全体で感じながら、心からそう思いました。
いえーい!ジャンプ!
念願だった砂漠ツアーを最後に、ふたりたび第1章閉幕*(^o^)/*
デイジーまたね!!
デイジーファンのみなさんへ♡デイジーはボツワナとイタリアに行ってくるから、しばらく待っててね!