続・運命の別れ道
【中南米旅のキロク】
Wi-Fiが繋がった途端、思わず震えました。
なぜかというと、ボブからおぞましい量のメッセージが届いていたから。
要約すると
①南極クルーズ参加できる!しかも私が間に合えばひとり15万円になる!
②そのためには、明日までにウシュアイアという街に移動しなければいけないので、ボブ調べの手段2通り。
③ていうかとにかく起きろ!!!
(向こうは私が寝ていると思っている。まぁ寝てたけどね笑)
④タイムリミットは朝6:30!!
(日本時間の夕方6:30)
え?
なんだこれ?
と思って時計を見たら
まさかの6:29でした。。。
タイムリミット1分前(๑꒪ㅁ꒪๑)"
もう無理かと思いながらもあわてて返信するも、ボブさんオフライン。
まさか…………
私は南極に行ける機会を
みすみす逃したのか…………
なんだか冷や汗と震えが止まらない状態に。。。
愕然としていると
7:00過ぎにボブから返信が。
なんと今度は向こうの宿のWi-Fiがおかしくなっていて、繋がらなくなっていたそう。
とりあえずダメ元で、問い合わせてみてくれるということで、もう願うしかない状態に。
あぁ、神様仏様………
このとき、私たちの対応をしてくれたピースボートを運営する会社の山根さんというお姉さんが超絶いい人で
だんだん南極に行けそうな兆しが……!!!
8割方確定してきたところで、私は大慌てで都市間を移動するための飛行機を取り、飛行機が飛び立つ街へ移動するためバスターミナルにバスチケットを探しに行きました!
と
こ
ろ
が
今日の分のバスは朝出発の便のみで、すべて出てしまっていたのです。。。
終わった………
と思ってボブに報告したら
ヒッチハイクしましょ!!!
えーーーーやっぱり?( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
バスターミナルからの帰り、薄々思ってはいたのだけど
だってもう15万円払っちゃったし
飛行機だって取っちゃったし
パタゴニア地方は治安も良く、比較的ヒッチハイクしやすい
という類のネット記事まで送ってきたボブ氏。。。
これはもう
やるしかない…!のか?
頭の中大混乱だけど、アドレナリン出まくり状態の私、宿をチェックアウトして向かった先は…!?
To be continued....